高野町議会 2019-03-05 平成31年第1回定例会 (第1号 3月 5日)
今後、その万博もそうなんですが、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開業も決まれば大阪ベイエリアの再開発などのインフラ整備が加速するのと同時に、高野町に対しては、日本人も初めインバウンドの増加など、本町への影響も非常に大きいものかなというふうにも考えております。
今後、その万博もそうなんですが、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開業も決まれば大阪ベイエリアの再開発などのインフラ整備が加速するのと同時に、高野町に対しては、日本人も初めインバウンドの増加など、本町への影響も非常に大きいものかなというふうにも考えております。
経済同友会の提言では、建設予定地を大阪ベイエリアの夢洲に設定して、約220ヘクタール、感覚的にわかりやすく比較すると、東京ディズニーリゾート、ランドとシーの両方を合わせて100ヘクタールほどですから、そのおよそ2倍の広さ、阪神ファンにもう少しわかりやすく言うと、甲子園の169個分であります。
また、大阪ベイエリア開発検討部会において、先導開発モデル地区として本市域が設定されております。したがいまして、本市の特性に応じた整備計画を策定するためにこの部会に参画しておりますので、十分本市の意見が反映されるものと考えております。 次に、道州制についてでございますが、現在の日本は、東京には職場があるが、住まいはない。地方にはすばらしい住環境はあるが、魅力的な職場と文化がないという課題があります。
このように、しぼんでいく大阪ベイエリア開発について奥村宏龍谷大経済学部教授が、プロジェクトをぶち上げて金を集め、開発利益を物にしようという考え方自体がおかしい。利権の分捕り合戦なのだから、企業の調子が悪くなれば逃げていくのは当然。必要なのは地道な地場産業の育成だと指摘しているとあります。これはまさに、住民の意向を無視した民間主導型の町づくりがいかに危険であるかを顕著に物語っていると思われるのです。